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仙人谷への道 【第5話】

9月1日(火) ~仙人谷ダムへの道 その2~

前回からずいぶん時間が経っているが、前回「次回はダムの天端へ!!」という終わり方をしたのを何人の方が憶えているだろうか?
だれも憶えてませんね(笑)

実はあっという間に仙人谷ダムへ着いてしまいまだまだ時間に余裕があったので、先に少し上流まで散策してみることにした。
ということで、ダムについてはまた次回(爆)

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ダムの天端は登山者の為に開放されており、ここで黒部川を渡り上流へと向かうこととなる。
仙人谷ダムより上流の歩道は「日電歩道」と呼ばれ、「水平歩道」よりも狭くハードな崖道が黒部ダムまで続く。

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ダムから林道を10分くらい歩くと、絶景キターー!
黒部川にかかる吊り橋の後ろの山肌に、明らかに不自然な「おにぎり」2つ。
これぞ黒四地下発電所から伸びる送電線の出口。

この大自然の中に巨大な人工物がどーんと融合した風景。このアンバランスなシチュエーションが堪らなく好きなワケですよ♪(自分がダム好きたる所以w)

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さて、日電歩道に行くにはこの吊り橋を渡らなくてはならない。
基本的に高いトコが好きで、吊り橋を渡るのも大好きな自分である。
ダム湖にはよく吊り橋がかかっているので、だいたいクルマを停めて渡ってみる。
我谷ダム湖にかかる赤い吊り橋や小里川ダムと道の駅をつなぐ吊り橋、こないだ殿山ダムに行った時もついつい何度もクルマ停めて途中の吊り橋を渡ってしまったw

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板の隙間が広く足元に若干の不安を感じながらも、慣れたものでいつものようにカメラ片手に橋を渡りだす。
数m歩いて、いつもと感じが違うことに気づく。
・・ものすごく揺れる!
そう、観光客が安全に渡れるような造りじゃないので揺れ方がハンパ無い。
しかも長さ50mくらい、高さ20mくらいあるうえ、下を流れる黒部川は浅くて大きな石がゴロゴロ。
こりゃ落ちたら死ぬな(泣)

生まれて初めて、吊り橋を渡りながら本気で怖いと思ったw

カメラをポケットに入れ両手でワイヤーを握りながら、息を止めて物凄く集中して対岸まで歩く。
縦揺れだけじゃなく途中から横揺れも加わって振り落とされそうで、もう生きた心地がしなかったw

なんとか橋を渡り終えると、今度はいきなり70m程の急登。ハードよのぅ(泣)
ゼェゼェ言いながら顔をあげて対岸を見ると、

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見事なおにぎり♪

  

急坂を登りきると日電歩道の始まりである。
水平歩道よりも狭く荒い。

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眼下に垂直に切り立つ崖の高さは100mはあろうか。真下は黒部川、S字峡と呼ばれるエリアである。

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この先に半月峡、そして1時間も歩けば有名な十字峡があるのだが、この頃から膝が若干痛くなっていたことと、天候が相変わらずすぐれなかったこと、そしてなによりこの広大なエリアに自分一人しかいないという孤独感からこれ以上先に進む気力が萎えてきていた(泣)
今回の目的は十字峡ではなくダムなので、そういうワケであっさりUターン(笑)

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・・もう一回ココを渡らなきゃならないんだよなぁ。
ということで、再び息を止めて一気に渡る。揺らさないように気をつけてるんだけど揺れる揺れるw

   

さぁ、次回は今度こそダムの紹介!(爆)

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