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2010年4月

桜満開

この3日間で1750km走行したひろ@です。さすがに首と肩と背中と腰がガチガチになってるし(泣)

さて、せっかく福島まで行ったので日本三大桜のひとつ「三春滝桜」を見に行ってきた。

日曜は大混雑が予想されたので、磐越道の三春PAで車中泊して月曜の早朝に観覧。

朝5時半頃にPAを出発し現地に到着すると・・・うわ、平日の早朝だというのに100人くらい人がいる! しかもみんなイイ一眼持ってるしw

 

肝心の桜はバッチリ満開!しかも快晴♪  日頃の行いがイイからねぇ(爆)

見ててウットリするくらい見事な桜だった。今年は色んなトコで満開の桜を見ることができたんだけど、最後の最後に物凄い桜を完璧なタイミングで見ることができた。まさに「幸運」の一言に尽きる。

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もちろん、その後こちらにも立ち寄ってきましたよ(笑)

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ダムと桜

知人から「わざわざダムに行って、いいことって何かあるの?」って聞かれたとき、「ダムに行くと、季節を感じることができる」って答えてるひろ@です。

 

さて、毎年この時期になると、堤体と桜をからめた写真を撮ろう思うのですが、桜が満開の時期はあまりに短く、さらに春の天候はあまりに気まぐれ。そのうえ一介のサラリ-マンである自分にとって、天気がいいから「今日休みま~す」とは行かないワケで・・。

しかし今年は奇跡的に週末が快晴となり、「満開」「好天」「休日」三拍子が見事に揃いました!

家の周辺は先週満開。そして先週土曜に行ったダム周辺も見事に満開。もうウットリするくらい♪

そして家の周辺の桜は完全に散り果ててしまっている今日、県内の山間部のダムに行ったら下界よりも若干遅れて見事満開中! なんか得した気分w

 

ということで、先週撮った写真

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んで、今日撮った写真

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仙人谷ダム(富山県)  (仙人谷への道【第6話】)

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形式:重力式コンクリートダム
高さ:47.5m
場所:富山県黒部市

戦前に電力不足を補うために国策として建設され、1940年に竣工した発電用ダム。
ダム建設についてよりも、ダムへ至るアクセストンネルの建設が非常に困難で多数の犠牲者を伴ったため、有名なダムである。
トンネルは温泉湧出地帯を貫くためその岩盤温度は150℃を超え、採掘はまさに命がけであったそうであり、その壮絶な様子は、吉村昭の小説「高熱隧道」で窺い知ることができる。
シンメトリカルなその堤体は、下流の小屋平ダムとよく似た形をしている。

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完成当時は巨大なローリングゲートが鎮座していたが、現在は斜め引上げのシェル構造ローラーゲートに改修されている。
ゲートピアを見ると、ローリングゲートの溝がコンクリートで埋められているのがよく解る。

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左側ゲートの上から下流を見降ろす。

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右側ゲートの上からも見下ろす。
完全に左右対称である。
戦前の突貫工事の影響か、コンクリートの打設跡がかなり不均一なのだが、そのラインがどことなくユーモラスで味があるなぁと思ってしまう。

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天端から下流を眺める。この絶景を独り占め♪

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ダムの正面にはトロッコ列車のトラス橋がかかる。

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軌道の下には黒四発電所で仕事を終えた水が流れる、物凄く太い水圧鉄管が走っている。
う~ん、この鉄管の中をトロッコ列車で走れそうだ(笑)
ちなみにトロッコ列車をよく見ると、高熱隧道を抜けてきたため窓ガラスが曇っている。

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左岸下部の水路に河川維持用らしい水が勢いよく流れ出している。
この水は水路トンネルを抜け、トラス橋の真下あたりでジャンプして黒部川に流れ落ちている。
静かな渓谷に、瀑布とも言える放流水の音が豪快に響き渡る。

  

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右岸から上流側に、黒部ダムへと至る登山道が伸びている。

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右岸上流から堤体を望む。

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左岸上流から堤体。

  
仙人谷ダム。
この山奥の秘境に人知れず鎮座するダムは、70年もの長い間、豪雪や大雨など他の地域よりもずっと過酷な環境の変化に耐えてきて、今なお現役でクリーンな電気を供給し続けている。
もっと脚光を浴びても、いいんじゃない?

アクセス
自力で行くルートは、
欅平から登山道を約15km、徒歩約6時間。黒部ダムから登山道を約15km、徒歩約6時間。
ただし降雪・残雪のため欅平からは7月~10月、黒部ダムからは9月下旬~10月しか登山道を歩くことができない。
また、アクセスルートは滑落・転落の危険性が非常に高いため、充分な前準備をして行くことをお勧めする。
(自分は登山装備を揃え若干トレーニングをして、山岳保険に入ってから行った)
欅平から行く時は、絶対に懐中電灯を忘れないこと(漆黒のトンネルがある)

  

最寄りの温泉 「阿曽原温泉小屋」

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秘湯中の秘湯。仙人谷ダムから登山道を約30分下流へ歩くと阿曽原温泉小屋に辿り着く。
小屋からさらに約5分下った場所に、周囲になにも遮るもののない湯船のみの露天風呂がある。
この温泉の解放感は、他の温泉ではなかなか味わえないと思う。
奥には湯気がもうもうと上がるトンネルがあり、そのトンネル内に湧く源泉をパイプで直接湯船に流し込んでいる。
まごうことなき100%源泉かけ流しの湯である♪

オンシーズンは1時間ごとの男女入替制となるそうだが、オフシーズンでお客が少なければ順番制の貸切となることもある。
唯一の難点と言えば、せっかく汗を流したのに小屋へ戻るまでの急な登り坂でまた汗をかいてしまうことか(笑)
http://azohara.niikawa.com/

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手取川三兄弟

桜舞い散るこの季節、山向こうにあるあのダムばかりクローズアップされて若干影のうすい手取三兄弟(笑)

日曜に家族で金沢に遊びに行くことになったのですが、天気もいいことだし高速を使わずに国道157号をのんびり北上するルートをとることにしました。

 

ウチの周辺の桜はすでに7分咲き。しかし白山山麓はまだまだ春遠く、桜どころか道路わきに雪がドッカリ残っているくらい。
福井から峠を越え、手取川に沿って下流へ下って行きます。
途中、手取湖にかかる大きな赤い吊り橋を発見!ものすごく立派な橋なんだけど、対岸には廃道といってもいいほど荒れた細い道があるのみ。必要なのか?この橋・・。

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    ↑左奥に見えるのは北電さんの桑島発電所。

更に下流へ進むと手取川ダムに到着。なんと、堤体上にまだ雪が残ってます!

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この手取川ダム、堤高が153mもある国内でも有数の巨大ダムで、近所にある有名な御母衣ダムや九頭竜ダムよりも大きいのです。
にもかかわらず知名度がイマイチなのは、災害のためここ数年天端に近寄れなくなっているのと、下流から堤体を眺めることができないためだと思います。(以前下流からアタックしたけど、でっかいゲートにガッツリ阻まれました・・)
まぁ、正直それよりも「公衆に開かれていない」からだと思うのですが。PR施設である石川県手取川総合開発記念館も、ダムよりかなり上流、しかも国道の対岸なんて「かなりのモノ好き」しか行かないような場所にあるし(爆) 

それでもこの巨体はちゃんと一般人の目を惹くようで、上の写真を撮影したポイントにはクルマを停めてダムを眺める観光客がちらほら。 ・・何かもったいない気もしますねぇ。

  

それにしても、このダムの堤体表面の滑らかさには驚嘆します。
ゴツゴツして無骨な御母衣や九頭竜と比べると、スッキリしすぎているくらい平らな表面。
石を積んだ後で、デカいカンナで表面を削ったんかいな?なんて思っちゃうくらい。
こりゃ確かにスノボで滑れるわ~(爆)

ロックフィルにもいろいろと個性があるんだなぁ、ということにようやく気付いたアーチ派のひろ@でしたw

  
その後、当然のごとく手取川第2、第3に立ち寄ります。
どちらも北電さんのダムらしく「質実剛健」なコンクリートダム。
この飾りっ気の無い武骨さ、そしてどっしり感がいいわぁ~w

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余談ですが、この第2ダムと第3ダムの間に、隠れた名所「綿ヶ滝」があるのをご存知でしょうか?
国道沿いではないのでスルーされる人が多いかと思いますが、けっこう絶景なのでオススメ。
第2ダムから1kmくらい走ったトコで川を渡って県道178号へ。
後はその道をずっと走るとキャンプ場があるので、そこから階段を降りると・・

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ハイ、どうですかこの豪快な景色♪
水しぶきのおかげでカメラがビタビタですw

数年前の大雨ですぐ近くに土砂崩れがおきてしまい長いこと閉鎖されていましたが、現在は見学可能のようです。
夏場はかなり涼しい気分になれる手取渓谷「綿ヶ滝」
手取川ダム見学の際は是非お立ち寄り下さい。

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仙人谷への道 【第5話】

9月1日(火) ~仙人谷ダムへの道 その2~

前回からずいぶん時間が経っているが、前回「次回はダムの天端へ!!」という終わり方をしたのを何人の方が憶えているだろうか?
だれも憶えてませんね(笑)

実はあっという間に仙人谷ダムへ着いてしまいまだまだ時間に余裕があったので、先に少し上流まで散策してみることにした。
ということで、ダムについてはまた次回(爆)

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ダムの天端は登山者の為に開放されており、ここで黒部川を渡り上流へと向かうこととなる。
仙人谷ダムより上流の歩道は「日電歩道」と呼ばれ、「水平歩道」よりも狭くハードな崖道が黒部ダムまで続く。

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ダムから林道を10分くらい歩くと、絶景キターー!
黒部川にかかる吊り橋の後ろの山肌に、明らかに不自然な「おにぎり」2つ。
これぞ黒四地下発電所から伸びる送電線の出口。

この大自然の中に巨大な人工物がどーんと融合した風景。このアンバランスなシチュエーションが堪らなく好きなワケですよ♪(自分がダム好きたる所以w)

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さて、日電歩道に行くにはこの吊り橋を渡らなくてはならない。
基本的に高いトコが好きで、吊り橋を渡るのも大好きな自分である。
ダム湖にはよく吊り橋がかかっているので、だいたいクルマを停めて渡ってみる。
我谷ダム湖にかかる赤い吊り橋や小里川ダムと道の駅をつなぐ吊り橋、こないだ殿山ダムに行った時もついつい何度もクルマ停めて途中の吊り橋を渡ってしまったw

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板の隙間が広く足元に若干の不安を感じながらも、慣れたものでいつものようにカメラ片手に橋を渡りだす。
数m歩いて、いつもと感じが違うことに気づく。
・・ものすごく揺れる!
そう、観光客が安全に渡れるような造りじゃないので揺れ方がハンパ無い。
しかも長さ50mくらい、高さ20mくらいあるうえ、下を流れる黒部川は浅くて大きな石がゴロゴロ。
こりゃ落ちたら死ぬな(泣)

生まれて初めて、吊り橋を渡りながら本気で怖いと思ったw

カメラをポケットに入れ両手でワイヤーを握りながら、息を止めて物凄く集中して対岸まで歩く。
縦揺れだけじゃなく途中から横揺れも加わって振り落とされそうで、もう生きた心地がしなかったw

なんとか橋を渡り終えると、今度はいきなり70m程の急登。ハードよのぅ(泣)
ゼェゼェ言いながら顔をあげて対岸を見ると、

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見事なおにぎり♪

  

急坂を登りきると日電歩道の始まりである。
水平歩道よりも狭く荒い。

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眼下に垂直に切り立つ崖の高さは100mはあろうか。真下は黒部川、S字峡と呼ばれるエリアである。

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この先に半月峡、そして1時間も歩けば有名な十字峡があるのだが、この頃から膝が若干痛くなっていたことと、天候が相変わらずすぐれなかったこと、そしてなによりこの広大なエリアに自分一人しかいないという孤独感からこれ以上先に進む気力が萎えてきていた(泣)
今回の目的は十字峡ではなくダムなので、そういうワケであっさりUターン(笑)

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・・もう一回ココを渡らなきゃならないんだよなぁ。
ということで、再び息を止めて一気に渡る。揺らさないように気をつけてるんだけど揺れる揺れるw

   

さぁ、次回は今度こそダムの紹介!(爆)

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