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仙人谷への道 【序章2】

序章2 ~入念な準備~

まずは山行の決行時期であるが、前述の通り水平歩道は7月下旬から10月までしか歩くことができない。
この短い期間の間に、山奥のダムを独りで静かに眺めたいがために以下の事を考慮して決行時期を9月初めの平日とし、有給休暇を申請した。
①下の廊下へ来る人たちの多くは、紅葉と十字峡を見ることを目的にしている。紅葉にはまだ早く、十字峡のある日電歩道も開通していないこの時期は比較的人が少ない。
(仙人谷より上流の日電歩道は、残雪のため毎年9月下旬まで通行不能)
②夏休みも終わり剱岳からの下山客も減るだろうし、欅平から阿曽原まで往復するなんて人は秘湯マニアくらいしかいないだろうw

・・しかしまさか全然人がいなくて小屋と歩道が貸切り状態になるとは思ってなかったんだけど(笑)

 

決行の日を9月第1週に定めた自分は、6月ごろから体力作りや装備の買い足しなど徐々に準備を進めていった。
その一環として、日永岳に登って散々な目に会ったのは前述のとおりw
でもこの日永岳登山の失敗おかげで山行に対する甘い考えを改め、しっかりとした情報収集と装備の準備を行うことができた。

 

1268125600_156

さてここで、水平歩道を歩くにあたって一般的な登山装備に加えて、必ず必要な装備と、あったほうがいい装備をあげておく。
あくまで参考までに。
1.必ず必要な装備
・ヘッドランプ(志合谷の隧道はコレが無いと絶対歩けない)
2.あったほうがいい装備
・手袋(歩道の山側には補助支持用のワイヤーが張ってある。軽く持ちながら歩かないと不安でしょうがないw)
・ホイッスル等(転落時に自分の位置を知らせるため。落ちた後に生きていればの話だけど・・)
・虫よけスプレー等(阿曽原温泉小屋は光の無い山奥にポツンとあるので、灯りに引き寄せられて虫がアホほどやってくる!全身刺されまくった(泣))
・スパッツ(意外に草が茂っているトコが多く、朝露でズボンがビタビタになる)
・ストック(欅平及び温泉小屋から水平歩道までの急登・下りはかなりキツいので、あると楽)

あと、歩行中は何度もカメラを出して絶景を撮影することになると思われるので、機動性を重視してカメラポーチをカラビナで胸の位置につけ、さらに落としても大丈夫なようにコードを取り付けた。(ちなみに写真下、蛍光緑のモノはホイッスル)

P2060035

紀伊国屋で2万5千分の1の地図を購入し、ついでに行程記録用のメモ帳も購入。
実は落下防止のためにスワミベルト(簡易安全帯みたいなもの)も買って行ったんだけど、全く使わず邪魔なだけだったのでコレは要らないと思う。

 

さぁ、準備はできた。休みも取れた!
決行日までの間、ネットにアップされた登山者の水平歩道記、「高熱隧道」、地図などを何度も何度も読んでテンションはどんどん上がるばかり♪ww

あとは決行当日の天気だけが心配・・。

                   ~次回ようやく本編w~

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